院長紹介doctor introduction

ご挨拶

はじめまして、きのさき内科・呼吸器内科の院長、右藤智啓です。

呼吸器内科は気管や肺といった呼吸にかかわる臓器に起こる疾患を専門とする内科です。
気管や肺が病気になると、主に咳や痰、息切れや胸の痛みなどの症状を起こします。
原因は、肺炎をはじめとする感染症や肺癌などの腫瘍、リウマチなどの膠原病と多岐にわたり、全身状態に大きく影響します。
当院では血液検査、呼吸機能検査、心電図をはじめとする生理検査とともに16列のCTを導入し、より詳しい肺疾患の精査を行える環境を準備いたしました。

検査結果を早期に判断し、総合病院での検査や治療が必要と判断した場合には、すみやかに連携をとらさせていただきます。
一般内科疾患や花粉症などのアレルギー疾患も含め、体の不調に関して身近に相談できる医療機関としてお手伝いができればと考えております。

新型コロナウィルス感染症やインフルエンザウイルス感染症などの疾患が疑われる方に関しては、通常とは別の診察室で診察させていただくようにしています。
感染性疾患の方も、そうでない疾患の方にも、安心して受診していただけるものと思っております。

開業するにあたり、“きのさき”という地名をクリニックの名前にいれさせていただきました。
地域の皆様の健康管理のお役に立てるよう、専門知識と温かみのある診療を提供し、患者さんとの信頼関係を大切にして参ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

院長　右藤 智啓（うとう ともひろ）

経歴、資格、所属学会

経歴

2000年

浜松医科大学医学科卒業、浜松医科大学第二内科入局、関連病院勤務

2006年

浜松医科大学大学院

2010年

自治医科大学附属病院呼吸器内科

2011年

磐田市立総合病院呼吸器内科
呼吸器内科部長、感染対策チームリーダー

2023年

きのさき内科・呼吸器内科

施設・設備紹介facility

院内写真

医療機器紹介

CT装置

CT装置では放射線をつかって身体の輪切りの写真を撮影することで、内部の観察をすることができます。
当院では1回のスキャンで16枚の写真が撮影できるマルチスライスのCTを導入しました。
短時間の息止めで肺の細かい部分まで画像化することができます。

肺機能検査 スパイロメトリー

息をいっぱいに吸い込み、それを吐き出したときの空気の量で肺活量を測定します。
定期的に測定することで呼吸機能の経年的な低下を調べたり、慢性閉塞性肺疾患（COPD）や気管支喘息、間質性肺炎などの疾患を見つけることができます。

NIOX vero

呼気中の一酸化窒素を簡便かつ体の負担がほとんどなく測定することができます。
アレルギーによる気道炎症の状態を測定します。

求人情報recruit